お知らせ

防火水槽除染に対する、セルドロンの可能性。

セルドロンとは、100%古紙を、ある特殊な技術を用いてパウダー化した製品であり、当社が進めいている、新規事業の一つである。

平成27年11月吉日。この製品を使用した新しい工法が生まれたその名も「セルドロン工法」 。

簡単に説明すると、水槽等の底にある汚泥(ドロドロ土)に、セルドロンを混ぜる。すると不思議な事にドロドロだった土から水が消える。(実際には含水比はそのままです。)混ぜた後の汚泥土は、ある程度扱い易い状態(スコップ等にてすくえる)になるので、そのまま土のう袋に投入する。次に土のう袋に、5t荷重の加圧を掛ける。すると、土のう袋が自立した上、10%~15%減容(水分除去により)する。と言う画期的な工法なのです。

勿論、100%古紙の製品なので環境にも問題無い事は言うまでもありません。

この工法を、福島県二本松市にて実証実験を行い、防火水槽除染に対し「環境省 福島環境再生事務所」様よ、経済性及び効率性を評価され、新しい方式として承認して頂きました。

これは、セルドロンの持つポテンシャルの一部です。まだまだ可能性を秘めたセルドロン

ご興味のある方、是非お問い合わせ下さい!!

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